八潮学園　書道教室

文字を正しく、美しく！

書道で日本の心を学ぼう！

八潮学園では保育のほかに、様々な習い事もご用意しています。

今回は書道教室の紹介です。

「字は体を表す。」
この言葉のように、美しく整った文字を書ける人には、それだけで知性や教養を感じませんか？

現代社会では、パソコンやスマートフォンなどで文字を入力することが増え、紙に文字を書く機会も減っています。

しかし、書道教室で学ぶことは文字を正しく、美しく書くということだけではありません。

今回は、書道を幼少期から始めるメリット、八潮学園の書道教室の特徴などを紹介し、書道を習うことでどんなことが身につくのかを紹介していきます。

幼少期から書道を始めるメリット

幼少期に正しく美しい文字を見て繰り返し学ぶことで、脳にインプットされ、神経が指先に到達する６，７歳になると、急に驚くほど筆勢のある正しい文字が書けるようになります。

自分勝手に覚えてしまうとくせ字、悪筆がなかなか直らず正しい字が書けるまで時間がかかります。

そのため、文字を覚える４、５歳から始めるのが良い時期だと言えます。

文字を書く際は、「とめ」「はね」「はらい」などに気を付けながら、一筆ずつお手本を見てゆっくりと書き上げていきます。

一見、簡単そうに見える文字も気を付けるべき箇所はたくさんあり、それらを意識するには集中力が必要不可欠です。

そして、書道教室で身についた集中力は、子どものうちはそれが学力や運動能力の向上に結び付き、大人になってからも仕事などに役立ちます。

習字をする際は、すずりや筆などの様々な道具を使用します。

そのため、当然使用後には毎回手入れが必要になってきます。

そうやって、きちんと道具の手入れをすることによって、物を大切に扱うということも学ぶことができます。　

墨の香りのする教室で半紙に集中し、無心に筆を進めていく。

家庭ではなかなか味わうことのできないこうした時間も、子どもにとっては将来につながる貴重な体験といえるのではないでしょうか。

八潮学園の書道教室の特徴

八潮学園の書道教室では、講師歴40年以上の八木先生を含む、4人の先生方に指導を行っていただいています。

学校の授業で行われる書道とは違い、４人の先生方から丁寧な指導を受けることができます。

日本一会員の多い月間書道誌「不二」に掲載される競書作品（毛筆、硬筆、ペン字）に応募し、多くの生徒さんが毎月掲載されています。

また、小・中学校で行われる学校行事の市県書道展、硬筆展の作品指導も行い、入賞者、選抜者も多数輩出しています。

ベテラン講師による指導を八潮学園の書道教室では受けることができます。

その人の品性を表すような美しく、正しい文字を書けるようになりませんか？

講師からのメッセージ

パソコンやスマートフォンの使用で文字を書かなくなった昨今、生涯学習で伝統文化を学び書に親しみ、日本の心を知りたい方、書道を学んでみませんか？

正しく美しい文字を書けることは一生の財産です。

豊かで充実した時間を一緒に過ごしましょう。

詳細

在園児

年少さんの5月から受講可能です。
毎週木曜日、12:40～16:00の間の40分程度（時間は個別に指定）
お月謝は5,500円(税込み)。

（書道用具別途、硬筆出品用紙別途、本代は授業料に含まれています）

小学生以上

毎週木曜日、14:00～19:00の間に入室
お月謝は5,500円(税込み)。

（書道セット、半紙、墨は別途。本代は授業料に含まれています。）
（大人は本代別途）

お申し込みやご質問は八潮学園までご連絡ください。（☎0489970401）

または、八潮学園ホームページからもお問い合わせいただけます。

よくある質問

Q, 左利きでも大丈夫ですか？

A,硬筆は左利きのまま書かせていますが、毛筆は筆順が左から右へと書きますので、左手だと書きにくいため、右手で書かせています。小筆を使うときは左手で書かせています。

最初は戸惑うかもしれませんが、しばらくたつと上手に書けるようになります。

Q, 宿題はありますか？

A, ありません。

Q, 硬筆、毛筆のどちらかのみを習うことはできますか？

A, どちらかのみの受講も可能です。

お申し込みやご質問は八潮学園までご連絡ください。（☎0489970401）

または、八潮学園ホームページからもお問い合わせいただけます。